宝篋印塔

扇ヶ谷

浄光明寺

 冷泉為相、阿仏尼とのつながりがあり、足利尊氏が一時蟄居したこともある、扇ヶ谷の古刹。禅宗寺院ではないので、鎌倉寺社めぐりではあまり知られていないかもしれませんが、意外な歴史を伝える寺院です。 浄光明寺の案内 ...
二階堂

覚園寺

北条義時創建の大倉薬師堂の不思議な伝説を伝える円覚寺。薬師堂の薬師三尊像、十二神将像、鞘阿弥陀、黒地蔵などの仏像の宝庫でもあります。境内の大部分は撮影禁止であったり、立ち入り禁止区域があったり、なかなか手強いお寺ですが、その静かな谷戸の雰囲気は鎌倉で最も中世そのままの感があるところです。
浄明寺

浄妙寺

鎌倉五山第五位の臨済宗寺院。足利市との関係が深く、境内に尊氏の父の貞氏の供養塔や、弟の直義らの墓がある。また境内に茶所の喜泉庵、石窯パンとレストランの石窯ガーデンテラスがある。
北鎌倉

明月院

北鎌倉の禅寺で、アジサイで有名になってしまいましたが、それだけではなく、春の桜、初夏の菖蒲、そして秋の紅葉と、どの季節に訪ねてもすばらしい気配を楽しむことができます。また北条時頼の墓のある鎌倉時代の史跡でもあります。
小町大路

宝戒寺

 鶴岡八幡宮の前から、横大路を東(右)に進み、小町大路につきあたったところに宝戒寺が在ります。春の梅や秋の萩で有名な花の寺ですが、この地は鎌倉時代の北条氏の屋敷があったところ。政治の中枢であったとも言えます。 宝戒寺のガイド ...
若宮大路

若宮大路

若宮大路は鎌倉幕府以来の鎌倉のメインストリート。頼朝が政子の安産祈願のために作った段葛が真ん中を通っている。鶴岡八幡宮の③の鳥居から、二ノ鳥居、一の鳥居を抜けて、由比ヶ浜まで一直線に伸びている。
大町-①

安養院

北条政子が、夫の頼朝の供養のために笹目に建てた長楽寺(現在の鎌倉文学館のあるところ)が鎌倉幕府滅亡とともにこの地に移ったことから始まるという。江戸時代に焼亡した田代観音の完納像も本堂に迎えて置かれている。本堂には政子蔵として伝わる女性像、本堂裏側には北条政子供養塔が建てられている。初夏にはツツジが一斉に花開き、壮観となる。
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